こんにちは。
日野市の百草園駅前鍼灸院、受付の大井です。
昨日の夕方、実家の母が入院している昭島の病院へ面会に出かけました。
途中、雨がポツポツ降ってきて多摩エリアは黒い雨雲がかかっている様子。でも西の空は綺麗な夕焼けになっているような不思議な空色でした。
そして病室にいる時、窓側の同室患者さんから
「あらー綺麗な虹!」「二重にかかってる!」と弾んだ声が聞こえてきたので、私達も窓の外を覗きに行くと…
東の方向に見事に丸く綺麗な虹がかかっています。
「良いことがありそうな気がするね」と偶然の出来事に嬉しくなりました。
写真をよく見ると、虹が二重にかかっています。
調べたところ、くっきり見える虹を主虹(しゅにじ)、外側にぼんやり見える虹を副虹(ふくにじ)と言うそうです。
主虹と副虹の七色の順番は逆になると言うのも面白いです。
虹は太陽の光が大気にある水滴を通って光を屈折させ七色の光に見せてくれる、プリズムと同じ原理ということのようです。
今まで見た空の虹の中でもトップクラスの大きさと綺麗さでした🎵
(病室の窓越しに撮った写真なので、室内の蛍光灯が映り込んでしまいました)
