こんにちは。
日野市の百草園駅前鍼灸院、受付の大井です。
今日は先日行った美術館の紹介をします。
東京駅から程近い丸の内にある三菱一号館美術館という美術館をご存知でしょうか?
この建物は1894年、日本ではじめて東京・丸の内に洋風建築事務所として作られました。
設計は日本の近代化のために日本政府から招かれたイギリス人建築家ジョサイア・コンドル。
老朽化で一旦解体されましたが、残された設計図や保存された部材・意匠などによって忠実に当時の姿が復元されています。
レンガ造りの建物はとても趣があり、美術館としても大きすぎず程よい規模です。
同じ建物内には「CAFE1894」もあり、当時銀行営業部として使われた広い空間で、クラシカルな雰囲気の中食事やお茶も楽しめるのでおすすめですよ。
ちなみに建築家ジョサイア・コンドルが設計した建物は今も各地に残っています。御茶ノ水にあるニコライ堂もそのひとつです。
そして、コンドルの教えを受け、日本近代建築の父として有名な辰野金吾は東京駅を設計した建築家です。
師匠コンドルと愛弟子・辰野の建物がほぼ向かい合って建っているんだなぁと思うと嬉しくなります。
どちらも赤レンガ作りのレトロな雰囲気。
それを囲むたくさんの高層ビル。
日本の建築史の始まりと未来の姿を見るようでロマンを感じます。
建物の話だけで長くなってしまったので美術館の展示内容についてはまた次回…
※左の写真は通り沿いの外側、右の写真は美術館入り口の中庭側です
